うちの調味料は、たいてい密閉ガラス瓶に入れてある。
ちょっと前、オットが調理したときに、その瓶の金具の部分で手を切って怪我をした、と騒いでた。

なんでそんなところで怪我できるのか、器用だな、と思っていたのだが、朝、食事の支度をしているときに、手を見ると、血が出て真っ赤になっている。
なんじゃこりゃあ。
とびびってたら、オットが気づいて寄ってきた。
「奥さん、この前さんざオレの事馬鹿にしてたけど、同じとこ怪我してんじゃん。」
そういえば、ダシの素の瓶を閉めるときに、手に痛みが走ったような。
オットの指を見ると、まったく同じところに傷があった。
人生何があるかわかんないので、人のこと、馬鹿にするもんじゃねえな、と思った。
猫舌の人と、そうじゃない人の差は、熱いものを飲むときの舌の位置が関係している。
温度を感知するのは舌の先で、舌の真中や奥の部位というのは、あまり温度を感じないのだ。
熱いものを飲むとき、下の歯に舌の先を隠すように押し付けて、すするようにして空気といっしょに飲み、舌の真中辺りに流し込むと、温度も下がり何の苦もなく飲み込める。
ということを、土曜日だか日曜日だかの解体シンショーで説明してた。
猫舌人生のワタシですが、やってみたら、ほんとに飲めた。
ワタシの場合、猫舌だからと舌の先を使って温度を確かめて、温度の高さにひるんでいたので、こんな方法があるなんてことに言われるまで絶対気づかなかった。
飲み物は、舌先を隠しやすいけど、固形物を食べるときは、なかなかうまく舌を仕舞えない。
何十年もそうやって食べてきたんだから、慣れるのは難しいのかもしれないけど、でも、猫舌って治せるんだ、という事実が目からウロコでした。
猫舌の人は試してみて、うひょー、と思ってください。
うちでは、いつも鍋というと電気を使う深型プレートを使っていたのですが、今週、なんと土鍋がやってきました。
火を使っての鍋はいいね。
部屋もあったまるし、身体もあったまる。
土鍋を持ってきてくれたのは、オットの同僚で、週末よく遊びに来て、やたらオットになついてる人で、わざわざ買ってもってきたらしい。
ガスコンロまでセットで。
自分がうちに遊びに来た時に食べる用に買ってきた、と言ってますが、どれだけいい人なのか。
ナゾです。
うちは鍋がおいしいので、どうでもいいんだけどな。